こんにちは。
ドッグトレーナーのはるかです。
今回は、
今日からできる
犬のインターホンへの吠え癖を治す方法
お伝えします!
もし今あなたが
「インターホンへの吠え癖が強く困っている」
「賃貸で苦情が来たことがあり毎回ひやひやする」
「吠えのせいで来客を呼ぶことができない」
と思ったことがあれば、必見です!
この方法を試すと
インターホンが鳴っても興奮せず
宅急便や来客が来ても、もう謝らずに済みます!
「色々な方法を試したけど何をしてもだめだった」
「怪しい、、、」
そう思ったあなた。
同じ経験を積んできた飼い主様も
実際に効果を実感しているので
安心してください!
なぜなら、これからご紹介する方法は
科学的な根拠に基づいた方法なので
ただ犬に我慢させるような精神論とは違い
確実に誰でも効果が出るようになってるからです!
そもそも、犬がインターホンで吠え
さらに習慣化するまでには通らなければならないステップがあります。
インターホンで吠える犬はその決まった順序を、
私たちが無意識のうちに踏んで
吠えるようにトレーニングされてしまった。
そんな状態です!
そのステップがこちら
①インターホンの大きな音や
飼い主の急なすばやい動きに驚き吠えた
②自分の犬に他人(例:宅配業者)が入ってきた!
怖い吠える!
③頑張って吠えていたら去っていった(宅配がおわっただけ)
④次も頑張って吠えなくちゃ!
どうでしょうか?
心当たりある飼い主さんが多いのではないでしょうか?
では、インターホンで吠えないようにするには
【インターホンが鳴っても吠えなくて大丈夫だった】
経験をすることが必要です。
具体的には...
①犬にばれないようにおやつを準備
②自宅のインターホンの音を最小にする
できれば犬が反応しない音量まで!
(携帯で録音し音量調節してもOK)
③音が鳴った瞬間におやつを口の前に出しあげる
④生活の中でいつでもやる(犬がまったりしてるときなど)
④音が鳴ってもおやつを出さないでみて
犬からおやつを催促されるようになるまで繰り返す
⑤音量を少しづつ上げる
※可能なら
⑥家に来る人におやつをあげるようお願いする
この方法何回も経験すればするほど
習得は早く、どんどん楽になります!
続けていけば『インターホを飼い主に教えてくれる(静かに)』
そんなわんちゃんになります。
「今我慢できてるしこのままでいいか...」
そう思ったあなた。
実は犬は、インターホンに吠えるたび
大量の「ストレスホルモン」と呼ばれるホルモンが分泌され、
その数値は正常値に戻るまで7日間程度かかるといわれています。
つまり、何事にも興奮しやすい犬になる
ということです。
さらに、全身をつかって吠えるその行動は、心臓、肺、血管に
多大な負荷をかけ、犬の健康寿命を縮める恐れも!
一刻も早く辞めさせたいところですね。
今行動すれば大切な愛犬の健康寿命を延ばし
さらに、いつも感じていた来客への罪悪感から解放されます。
さあ!
まずは愛犬が反応しないインターホンの音量を探すところから
始めてみましょう!