【ハーネスがつけられない犬向け】【リードがつけられない犬向け】誰でもできる犬が逃げないハーネスの装着方法

「この音は散歩の準備をしていると嬉しさを隠しきれないわんこ」の写真

こんにちは、ドッグトレーナーのはるかです!

 

今回は

 

誰でもできる!

犬が逃げない噛まない犬具の装着方法

 

をお伝えします!

 

もし、今あなたのわんちゃんが

 

「お散歩前にハーネスを

付けようとすると噛まれる…」

 

「リードを持っていくと逃げるので

お散歩に出るまでが大変…」

 

「散歩は好きなのに犬具を付けられないので

行けない日が続いている…」

 

このようなことで困っていたら

この方法を試してみてください!

誰でも簡単にできるうえに、めっちゃ効果的です!

 

この方法を試すだけで、犬具の装着はスムーズになり

わんちゃんは犬具の装着を喜ぶように。

人も犬もストレスから解放されます!!

 

「公園でお座りするイタリアングレーハウンド」の写真

 

本当に特別な技術も必要なくすぐに効果がでるのか?

と怪しく思うかもしれませんが、

 

この方法で同じ案件を実際に何度も解決してきました。

試された飼い主さんは皆さん

 

「こんなに簡単にできるなら

最初から試しておけばよかった」

 

と驚かれます。

 

 

そもそもわんちゃんがなぜ

痛くもない犬具の装着を嫌がるのか、それは

 

逃げられない+報酬がないから

「怯えるわんこ」の写真

 

ハーネスやリードを付けるとき

犬を抱っこしたり首輪をもって抑えたりしていませんか?

 

私たちも、服を着るだけだったとしても

自分よりも圧倒的にガタイの大きな男性に

囲まれ四肢を拘束されたら怖くなりませんか?

 

犬の場合は体の自由を奪われる道具を付けられるので

嫌に決まってます!

 

しかもせっかく我慢しても何の報酬もありません。

 

これを人間に例えると…

少し嫌なことでも、そのたびに10,000円もらえたらどうでしょう?

もちろん程度によりますが、私は我慢して10,000円もらいたいです!

…それがなければ我慢する理由もありませんよね?

 

「短期間でこれだけ稼げたよピース!」の写真

 

さて、犬が嫌がるロジックはおわかりいただけましたでしょうか。

普通に装着するだけでは、犬は嫌がってあたりまえなのです。

 

でも実際、拘束せずに装着するなんて無理!

 

そう思いませんでした?

そこで今回のお伝えする方法

 

報酬を同時にあげる

です!

詳しく説明すると…

 

①犬が何よりも好きなおやつを用意(お肉でもケーキでも〇とにかく特別

②簡単に食べられないように工夫(お皿に塗り付けたり知育玩具を使用)

③犬がおやつに夢中の間に装着する

↑ポイントは少しでもこちらに気がそれたら手を止めること!

④犬がおやつを食べきる前に作業を終わらせる

=食べている間にすべてが終っている状況を作る。

 

いつもの装着よりも手間はかかりますが

毎回装着の時に欠かさず行うとわかります。

犬が犬具の装着を喜ぶようになります!

 

さあ、そうなったら特別なおやつをわざわざ用意しなくてもOK

いつものフードでもためしてみてください。

きっとストレスなくできるはずです。

 

「喜びの表情(わんこ)」の写真

 

「まだ、噛むまで嫌がってないからいいか」

と思ったそこのあなた

「犬が嫌がっていても無視する」を続けると

犬の反応は加速し悪化します。

 

逃げる→うなる

うなる→噛む

噛む→もっと強くかむ

 

のように取り返しのつかないことになるケースも!

 

取り返しのつく今のうちに今すぐ試してみてください!

 

まずは、自分のわんちゃんが好きなおやつを探すところから!

ジャーキー?

ステーキ?

ケーキ?

ボーロ?

あなたのわんちゃんはどれがお好みでしょうか。

ぜひこれを機に考えてみてください!